お求めの前にお読み下さい(よくあるご質問)

配送について

ご注文から到着まで

配送はご注文日から通常3営業日以内に商品を配送センターより発送いたします。国内配送に通常3日から5日ほどかかります。(※離島などの一部地域においてはこの限りではありません)
ですので、通常はお手元に約1週間前後で到着するとお考えください。

ご指定配送では、7日後以降の日付をご指定いただけます。

お届けから設置まで

ぐるめBOXのお届けは基本的にご自宅の前までですが、個人で運ばれるには非常に重たい商品(GBS-50ecoは約50kg)のため、ご希望があればご自宅の設置予定箇所まで配達員がお運びいたします。(※離島などの一部地域では申し訳ございませんが対応できない場合がございます)

その際は、事前に設置場所まで十分な搬入通路があることをご確認ください。事前のご確認がなくお客様都合による搬入不可の場合には、配達・引き上げ費用のご負担をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。

配送料について

ぐるめBOXの配送料は各商品ページに記載してございます。※沖縄等の離島は送料が変わることがございます

冷凍庫は重量がある製品ですのでどうしても配送料がお高めにかかってしまいます。あらかじめご了承ください。配送料が無料になるセット商品もご用意しておりますのでぜひご検討ください。

 

設置について

電源を入れるタイミング

冷凍庫にはコンプレッサーを動かすためのオイルが入っています。このオイルが安定するまでは電源を入れないようにお願いします(故障の原因になります)。

通常は、大きく移動した場合には1日程度、水平に移動した場合でも6時間程度おいてから電源を入れるようにしてください。特に配送直後はオイルが安定しておりませんので、時間が経ってからのご利用をお願いいたします。

設置場所について

ぐるめBOXは屋内専用モデルですので、基本的には屋外でのご使用ができません。ただし、屋根付きのベランダやガレージなど、直射日光が当たらなくて雨水の掛からない所でのご使用は可能です。その際には雨水が掛からないよう十分なご配慮をお願い致します。

設置スペースについて

製品が壁などに密着して設置されていると放熱不良を起こす場合があります。背面・両サイドは15cm以上、天井は30cm以上確保してください。

電源と配線について

本品にかかわらず、冷凍庫をはじめとした大型家電ではタコ足配線や延長コードを使わずに直接コンセントから電気を供給してください。機器の合計のワット数が延長コンセントのワット数を超えると発熱やショート、発火の原因になります。

故障かな?と思ったら

異常を感じた際には運転を停止し、取扱説明書をご確認ください。

また、絶対に分解したり、修理・改造をしないでください。ケガ・感電・火災の原因となることがあり危険です。

 

普段のご使用について

有効内容量(L)の実際

目安として、表示有効内容量の大体50~60%がKgに換算した量になるとお考え下さい。例えば「70L」は「大体35~40Kg」となります。もちろん、何を保存するかによって保管密度が変わりますので、あくまでも目安としてお考え下さい。

電気代について

冷凍庫は外気温の影響を受けやすいため、外気温が低い冬季はモーターが止まっている時間が長くなりますが、反対に暑くなる夏は稼動している時間の方が長くなりますので、電気代は季節によって変わってきます。概算ですが、冬は月2,000円位、夏は月4,000円位が目安です。

運転音について

ぐるめBOXはご家庭で使っていただけるよう改良しておりますが、それでもある程度運転音はいたします。特に「床が水平でない場合」「据え付けががたついている場合」「背面や両サイドが壁などに接面している場合」は音が大きくなってしまいますので、設置場所についてはじゅうぶんにご確認ください。

なお、水の流れるような音がする時がありますが、これはコンプレッサーの冷媒から発生する音です。故障ではありませんのでご安心ください。

扉が開きにくいとき

扉を閉めた直後に再び扉を開けようとすると、扉が開かなかったり重く感じたりすることがあります。これは冷凍庫内に入った空気が急激に冷やされることで庫内の空気圧が変わるためです。
その場合は無理に開かず、しばらく時間を置いてください。無理に開こうとすると取っ手が壊れる原因になります。
なお、扉は必ず取っ手部分を持って開けるようにしてください。他のやり方で開けようとするとケガをする原因となるのでご注意ください。 

霜取りについて

一般的な家庭用冷凍庫などには霜取り装置がついていますが、ぐるめBOXには霜取り装置をつけておりません。内容物の保存状態をベストに保ちたいという気持ちから、敢えてつけていないためです。
霜は冷凍庫である以上必ず付いてしまいます。超低温冷凍庫の霜は結晶も小さくて粉雪のような状態なので、付きはじめの段階でこまめに小さなホウキやプラスティックのヘラで取り除いていただくことをお勧めします。

※霜を鋭利なもので取り除くことは絶対におやめ下さい。庫内に穴が開いて冷媒が抜けてしまうと修理不能となります。

ペット以外にも使えるの?

もちろんご使用いただけます。「ご自宅の家庭用冷蔵庫と用途を分けたい」「釣ってきた魚を鮮度を保ったまま冷温保存しておきたい」といったご利用をされているオーナーさんもいらっしゃいます。

なお、用途を魚に限る場合は専用のフィッシュボックスという製品もございます。詳しくはフィッシュボックスの公式サイトをご覧ください。

警報ランプ・エラーについて

常温の食材を大量に入れたり扉をひんぱんに開けていると庫内温度が上昇してしまいます。冷凍庫の設定温度から大きく外れると、ぐるめBOXは警報エラー音や警報ランプでお知らせします。※GB-70ecoのみの機能

冷凍庫内が安定して設定温度に近くなるとエラーは自動的に消えますのでご安心ください。

 

温度について

-60℃のメリットとは

新鮮さを長持ちさせるためには超冷温での保管が必要です。食べ物の劣化や腐敗とは、つまりタンパク質の酵素が分解されたり脂肪が酸化することです。この現象は温度と深く関係しています。

-60℃まで冷やすことにより酵素の分解や酸化といった化学変化をほぼ防ぐことができ、さらに微生物の増殖もストップできるため衛生的な保管が可能になります。

愛するペットの健康管理のために、食材の新鮮さを長持ちさせることができます。

-20℃と-60℃の違い

一般的な家庭用冷凍庫の温度は -20℃ 前後です。-60℃ とは 40℃ の温度差がありますが、マイナスの世界だと違いにピンときませんよね。

ただ、これを 0℃ と 40℃ という差で置き換えてみたらいかがでしょうか。同じ食べ物でも、40℃の所の方が 0℃ より腐敗するスピードが早いことは想像しやすいと思います。これはマイナスの世界でも同じなんです。

-20℃では食物の細胞レベルの活動が続いているので、鮮度を変えずに長期保存することはできません。 -60℃では細胞の活動がほぼストップするので、家庭用冷凍庫と比べて新鮮さが長持ちします。

ずっと-60℃をキープしている?

実はそうではありません。冷凍庫は外気温に影響を受けやすいため、夏場などは-60℃をキープできないこともあります。また、冷凍庫内の収納量によっても変わってきます。

ぐるめBOXは厳しい条件下でも超低温帯を維持するので食材に与える影響はほとんどありませんが、できるだけ外気温があまり上がらない場所や風通しの良い場所に設置することをお勧めしております。

-60℃なら氷もすぐ作れる?

ぐるめBOXを使って水から氷をつくるのはお控えください。ぐるめBOXは冷凍された食材の保存用として設計していますので、水から氷を作ることはコンプレッサーの能力を超える負担になります。また、冷凍庫内に水漏れを起こすと故障の原因にもなります。

-60℃で氷を作る場合には、既に氷になっているものを庫内に入れて締め直す程度にして下さい。こうすれば非常にとけにくい氷を作ることができます。